ご質問ありがとうございます。
何より学生の内に二百万円貯金がもうすぐ溜まるというのが素晴らしいと思います。意志の強さを感じますね。
ご質問に関して順に考察と解説をして回答とさせて頂きます。
第一に、関心を持って頂いた記事「年収 180 万から 1000 万までの〜」ですが、取り組みはおススメしません。また、質問者様は取り組む必要がありません。
記事内でもお伝えしておりますが、この一般常識の枠を超えたレバレッチ投資は、この方法しか見いだせなかった方のみが対象であり、実行の為には基本スキルにおいてかなりレベルの高い精密度が必要です。
初心者が一人で取り組むべきではありませんし、正直な所、不動産ファイナンス力においてかなり高いレベルにいらっしゃる方でないとプラン通りには実行できないと考えています。
スキルが伴わない場合は絶対的な支援者を見つけなければ失敗とまでは言えませんが、プラン通りの実行は恐らく無理で同じスピード感で進める事はできないでしょう。
少しかみ砕いてお話しますと、この手法は主に不動産投資を行うにおいて最低限必要なキャッシュフロー、基本収益を作っていく事を最初の目的にしており、不動産のみで賃貸業を営むまでの土台築く為の実行可能な考え方・一事例です。
土台を作れない、作れる見込みがないという方に実行した一例にすぎず Twitter でのネタ的手法として話した内容にすぎません。
本業の給与や事業所得等が著しく少なく、また別の手段においても作れる見込みがない ( 本人がそう考えている ) 、このままでは永久に不動産投資はできないという方の救済策に過ぎず、推奨しない方法であるという事をご理解下さい。 ( 将来的にご自身でできるようになるのは宜しいと思いますよ )
第二に質問者様が学生の時から不動産取得をするべきか否かに関しては描く投資スケジュールによると考えます。
当然の事ながら厳密に投資というものを考えるならば何もしないよりも少しでも早くスタートを切る事を優位に働かせる事はそれほど難易度の高いものではありません。
上記、記事を読んで前のめり感があるものの関心が深くなっているならば、気づいて頂けるでしょうか。信用の蓄積と爆発のタイミングをどこに定めるか。
一つストーリー描いて例としてみましょう。
今、学生であるが貯金は溜まっている。不動産を買おうと思えば買えます。発見した不動産をとりあえずストックし今まで想像の中で行っていた不動産投資の実態を掴んでおき、少なからず賃貸業を開始する。
既に就職先も決まっており、恐らく一年目の給与収入もほぼ確定しているでしょう。そこに焦点を置きます。
今、不動産を取得してしまい、月 6 万円の賃料収入を得て運営します。来年の確定申告では給与所得を合わせた確定申告の完成です。賃貸業の実績も数カ月とは言えあり、無担保の不動産を保有し給与収入も得ています。
来年の今頃は何もしないで過ごすよりもかなり違った状況になっていますね。
楽しみになってきませんか ?
そこから爆発させていく事の方が先の記事の手法より早く大きく投資成果をえられる道筋を描けるのではないでしょうか。
第三にクエスチョンから文章が切れてしまっていますが、「 340 万で仕入れて 12 万円で貸せる物件はなかなかない」に関してですが、これはないと思えば見つからないかもしれません。しかし、実際は全然難しくありません。
どうしたらできるかな ? の探求は、この不動産においては考え続ける事で見出すことはできる筈です。
できないと思えば思考は止まります。思考が止まった時点がその人の常識として固まりもう見出す事ができなくなります。
質問者様は学生の段階で不動産賃貸業を開始しようと本気で検討する十分に一般常識を無視した概念を持つ方です。
世間の非常識は自らの常識になり得ます。少なくとも、不動産においては。
探求は最大の武器です。これだけは覚えておくといいと思います。
私が初めて不動産を取得したのは 22 の時です、その時は取得後に論理破綻に気づきすぐに物件をリリースしました。質問者様は恐らくそのような事はないでしょう。
陰ながら質問者様には注目し、楽しみにしています。迷いは払しょくできたでしょうか。
また何か迷いましたらご利用下さい。
ご質問ありがとうございました。