Q. 質問があります。私はオーナーチェンジでアパートを取 得して、管理会社を変えました。 101 の入居者の保証会社は 、前の管理会社の系列保証会社に加入していたため、激安 の保証料でした。でも管理会社が変わって、その保証会社 が使えなくなりました。なので現在は 101 の人は保証会社に 加入していません。今の管理会社が紹介する保証会社は初 回は 3 万円、その後は一年毎に 1 万円です。今後入居者の 負担が増えるが保証会社に加入して貰うか、保証人を取る か、保証会社は無しにするか、どうするべきか悩んでいま す。ちなみに 101 の入居者は看護師で、 20 年以上入居してく れています。回答、どうぞよろしくお願い致します。

ご質問ありがとうございます。

オーナーチェンジ物件を取得と同時に管理会社の変更を行った為、保証会社の契約切れ、同様の費用では新保証会社を利用できない状況と理解しました。

保証人を新たに立てるか、指定の新保証会社を利用するかで悩まれておいでのようですので、整理と精査ポイントを述べさせていただきます。

まず、保証会社を利用する場合、費用面の差がネックに感じられます。

この点においては、管理会社変更に伴う保証会社変更は大家側の自己都合になりますので、初回費用は大家側負担、新保証会社の保証期間更新の費用について納得頂くラインが妥当なところかなと個人的見解ですが判断します。

もう一方の保証人を立てる場合、入居者様に保証人を用意して頂く負担を唐突に強いる事になります。

大家側のリスク精査が完了し問題がなければ、事情説明と保証会社利用の場合の更新負担分 (1 万円 ) とで比較、お選び頂く対応になると考えます。

保証人を立てるか保証会社を利用するかはこの場合、大家側で決めるのではなく入居者さんに選択して頂く方が妥当ではないでしょうか。

保証人の候補が既にいないもしくはその負担を嫌うかもしれませんし、逆に保証料の負担増を嫌うかもしれません。

次に大家側精査 POINT について。

保証会社は保証料を対価にして賃借人の連帯保証人の役割を担うというのが一般的な認識です。

しかし、保証人と全く同じ責務、その全てを担うわけではありません。

保証会社のサービスは細かなオプション部分で差異があり網羅されている場合もございますが、基本部分においては金銭債務に関する保証です。

現在も看護師さんをされており入居期間から考えてもそれ程リスクはないと推察いたしますが、緊急連絡先、ご親族はどこにいらっしゃる方なのか等は把握しておいた方がいいでしょう。

また同様に保証会社のサービス ( 金銭債務以外 ) はどこまで網羅してるか照らし合わせる事も必要と考えます。

大家側にとっていずれを選択されても最低限の保全が取れると判断できる場合、先に述べましたように入居者様に選択頂く。費用増となる場合はこの辺りの相談、擦り合わせを合わせて。

この入居者さんは既に 20 年の入居期間から考え、賃料支払いの実績・信用が高いお客様です。

このような動きが宜しいように私は考えます。

まだ不明点などございましたら、是非ご利用下さい。

ご質問ありがとうございました。


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投稿者:KARYU [@karyu_iv ]

対面・非対面に関わらず10分足らずで数千万の商談をまとめる交渉力を有し、月間7取引高速仕入、売買融資比400%超のオーバーローンを実現する資金調達力と全額融資金5000万円持ち逃げ事件を1カ月半でリカバリーした投資判断力を併せ持つ。

大手フランチャイズ売買仲介マンとして売上・取引件数日本一の経験を持ち、誰にも売れない、建替えられないと匙を投げられた老朽アパートを華麗に現金化、年収180万円以下の事業主に億の資産を築かせた経験も持つ。 時にエージェント、時に投資家。酒と煙草と仲間と女をこよなく愛し、たまに失敗する。


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